名古屋での新潟酒フェスティバル、津南醸造が出展
2025年6月6日から8日までの3日間、名古屋の商業施設「LACHIC」で開催された「新潟酒フェス@LACHIC」に、津南醸造が参加しました。このイベントは、新潟県内の20の酒蔵が一堂に集まり、100銘柄以上の日本酒を90分間のテイスティングで楽しむことができる、日本酒ファンにとって夢のようなフェスティバルです。
津南醸造の魅力的なラインアップ
津南醸造は、このフェスティバルで以下の日本酒を提供しました。
- - 郷(GO) GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition (Kura Master 2024 純米大吟醸酒部門 金賞受賞)
- - つなん 白 (令和6酒造年度 「越後流酒造技術選手権大会」新潟県知事賞 受賞酒)
- - つなん 藍 (吟醸酒)
- - つなん黄金 (純米酒)
- - PINボトルシリーズ (GO DINER、GO DOLCE、GO VINO)
特に、郷(GO) GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEditionは、名誉ある賞を受賞しており、その品質の高さが証明されています。また、来場者には一部の商品を試飲する機会があり、津南醸造の酒づくりに対する情熱や革新性を感じてもらう貴重な体験となりました。
雪中造りや発酵技術へのこだわり
津南醸造の取り組みの中で特に注目すべき点は、「雪中造り」や発酵技術へのこだわりです。会場では、スタッフが来場者と直接対話し、これらの技術や使用する米の選び方について詳しく説明しました。津南醸造は、地域の特性を活かしながら、革新的な酒造りに挑戦し続けています。
また、彼らのコンセプトである「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」は、新潟の自然環境を活かした酒づくりを象徴しています。地元の酒米「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を使用し、豊かな自然との共生を目指しています。
津南の地酒を広める使命
「雪と米と人の力を、津南の地酒から感じていただきたい」という津南醸造の想いは、参加者にしっかりと伝わりました。実際、名古屋の地で新潟の日本酒を広める影響力が大きく、このようなイベントを通じて熱心なファンを増やしています。
イベント情報
「新潟酒フェス@LACHIC」は、新潟の清酒の魅力を広めるために、2025年6月6日から8日まで名古屋の「LACHIC」で開催されました。入場料は2,200円(税込み)で、90分の入れ替え制チケットが販売されています。
新潟酒フェスを通じて、多くの人々が津南醸造の日本酒を体験できたこの機会は、これからも続けられる予定です。今後、新潟醸造の品質の高さや魅力がさらに多くの人に広がることを期待しています。