建設業の未来を考える勉強会が開催されます
令和7年11月5日(水)、国土交通省において第4回今後の建設業政策のあり方に関する勉強会が行われます。この勉強会は、建設業が抱えるさまざまな課題や変化に対して、今後の政策方向性を検討することを目的としています。
 勉強会の目的
現在の建設業は、単に建物を建てるだけでなく、社会経済や国民生活に深く寄与しています。持続可能な成長を遂げるためには、課題への適切な対処が不可欠です。本勉強会では、そのための政策の在り方について多角的に議論が行われます。
 開催概要
- - 日時: 令和7年11月5日(水) 15:30~17:30  
- - 会場: 中央合同庁舎2号館低層棟1階 共用会議室1(東京都千代田区霞が関2-1-2)
主に、経営面から見た建設企業の人的資源マネジメントのあり方について話し合われる予定です。業界の専門家や関係者が集まり、より良い政策の実現に向けた意見交換が行われるでしょう。
 傍聴について
会議は非公開の形式ですが、報道関係者は冒頭の挨拶まで傍聴・カメラ撮りが可能です。傍聴希望の方は、11月4日(火)15:00までに必要事項を記載の上、指定のメールアドレスに送信する必要があります。ぜひこの機会にご参加いただき、建設業の未来に関心を寄せていただければと思います。
 勉強会後の情報公開
勉強会終了後には、議事概要が国土交通省の公式ウェブサイトに公開される予定です。政策の動きや新たな潮流を知る絶好のチャンスとなりますので、定期的にウェブサイトのチェックをお勧めします。
この勉強会を通じて、建設業における新たな視点やアイデアが生まれることを期待しましょう。社会において重要な役割を担う建設業の未来が、どのように形作られていくのか、今からとても楽しみです。
 お問い合わせ先
詳細についての問い合わせは、国土交通省 不動産・建設経済局 建設業課の山影または安井までお願いいたします。電話は03-5253-8111(内線24753、24734)です。