アグリノートの進化
2025-08-06 12:07:27

アグリノート、農業支援アプリの利用組織数が30,000を突破!新機能も開発中

アグリノート、利用組織数がついに3万を突破!



ウォーターセル株式会社が提供する営農支援アプリ『アグリノート』が、2025年8月末時点での利用組織数が30,000を超え、農家からの高い支持を得ています。農林水産省のデータによると、2024年2月時点で「データを活用している農業経営体」は93,200にのぼり、そこにはアグリノートを利用する農家が約4分の1を占めていることが分かります。

アグリノートとは?



アグリノートは、圃場の情報や作物の種類、使用資材の記録ができ、これらを組織内で簡単に共有できるツールです。このアプリを活用することで、農作業の進捗状況や日々の作業内容を効率的に確認・報告でき、年間コストや収量、販売金額の把握も容易になります。実際のユーザーからは「クラウドでの記録管理が実現できた」、「情報共有によりコミュニケーションがスムーズになった」、「経営課題が見える化され、対策が立てやすくなった」といった喜びの声が寄せられています。

新機能の開発



アグリノートは、さらなるサービス向上のため農業資材の在庫管理機能も開発中です。この機能は、特にGAP(Good Agricultural Practice)に取り組む生産者からの強い要望に応えたもので、2025年秋ごろにリリース予定です。この新たな機能に期待が高まる中、アグリノートは今後も農業現場に必要な情報の記録と共有を促進するパートナーとして位置づけられています。

アグリノート米市場が好調



また、アグリノート米市場についても注目が集まっています。2020年10月のサービス開始以来、2,500を超える稲作生産者が売り手として参加し、買い手には全国の米卸業者や地元業者、外食チェーンなどが登録しています。契約方式としては事前契約や現物契約の選択肢を提供し、透明性のある米の流通が実現されています。この取り組みを通じて、稲作生産者の経営の安定化にも寄与しています。

課題解決への取り組み



さらにウォーターセル株式会社は、農業界の課題解決にも力を入れています。株式会社伊藤園との共同開発による「農薬適否判定システム」や、バイエルクロップサイエンス株式会社との連携による「my防除」がその一例です。また、温室効果ガス排出量の算定やJ-クレジットの管理に関する取り組みも進められています。

お問い合わせとイベント情報



農業WEEK東京展(J-AGRI)に出展し、最新情報をお伝えする機会もありますので、ぜひブースへの訪問をお待ちしております。アグリノートは新潟県新潟市に本社を構える企業で、「農業と食の豊かな未来」を掲げている意味でも、今後の展開に大きな期待が寄せられています。

公式サイトや特設サイトでの詳細情報もぜひチェックしてみてください。私たちと一緒に、農業界の未来を創り上げていきましょう!



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