KOMOREBI、2025年の本格始動に向けた新曲『TOKYO』のリリース決定
オルタナティブヒップホップグループKOMOREBIが、2025年に本格始動することが発表された。特に注目されるのが、3月19日にリリースされる新曲『TOKYO』だ。この楽曲は、昨年行われた初の全国クラブツアーでも披露されており、ファンからの熱い期待が寄せられていた。
注目のビジュアルは小浪次郎が撮影
新たに公開されたビジュアルは、著名な写真家である小浪次郎氏が手がけたもので、TOKYOの街を背景にした美しい仕上がりとなっている。小浪氏は、「SUPREME」や「Calvin Klein Jeans」といった名だたるファッションブランドの広告ビジュアルも手掛けた実力派で、今回のコラボレーションはKOMOREBIの新たな魅力を引き出すものとなっている。
新曲『TOKYO』の背景とテーマ
『TOKYO』は、卒業や別れといった季節と、入学や入社といった新たな出会いの時期にぴったりな楽曲として作られた。このような移り変わりの中で、誰かの背中を後押しするメッセージが込められており、KOMOREBIのファンはもちろん、多くの新たなリスナーに向けたものになっている。
楽曲の作詞はKOMOREBIとPESが担当し、作曲はSorabeatsも含めたチームで行われた。配信サービスなどの詳細は公式サイトで確認できる。レーベルはSTARBASE RECORDSで、公式サイトからはビジュアルや楽曲へのアクセスも容易だ。
KOMOREBIとは
KOMOREBIは、MC SAM、MAXI、YUTA、MATHEUS、DJ OTAの5人からなるオルタナティブヒップホップユニット。メンバーはそれぞれモデルとしても活動しており、音楽とファッションという両分野での才能を持っている。昨年リリースされたシングル「Giri Giri」は、特にSNSで話題となり、Spotify Japan ViralチャートやBillboard TikTok Weekly Top20においても高評価を得ている。また、2024年にはZ世代トレンド大賞を受賞した経歴もある。
さらなる活動
KOMOREBIは、USJとのタイアップ曲「BUCHI AGAIN」や話題のユニットMyMとのコラボ曲「DA.YO.NE」、ABEMA HASHTAG HOUSEの主題歌「#NANIMONO」をリリースするなど、その活動は多岐にわたる。ファッションモデルとしても注目されているメンバーは、ただのアーティストではなく、マルチな才能を持つ存在としてシーンでの地位を固めている。
SNSアカウントでのファン交流
ファンはKOMOREBIの最新情報をSNSを通じて受け取ることができる。公式YouTube、TikTok、Instagramでは、新曲やビジュアルに関するコンテンツが随時更新されており、リスナーとの繋がりを大切にしていることが伺える。
今後のKOMOREBIには期待が寄せられ、リリースされる楽曲『TOKYO』がどのように受け入れられるのか、公式発表を楽しみに待ちたい。