ミュージシャン難波章浩さんが西蒲区PR大使に！地域の魅力を発信

難波章浩さん、西蒲区PR大使に就任！

新潟市西蒲区に新たな風が吹いています。人気ミュージシャンの難波章浩さん、彼は音楽界で広く知られる存在であり、今や「西蒲区PR大使」として地域の魅力を発信する役割を担うことになりました。特に、西蒲区内のラーメン店オーナーである彼の視点から、新潟の隠れた魅力や美味しい食材、豊かな自然環境を広めていくことが期待されています。

就任式の様子

難波さんは、西蒲区PR大使に選ばれたことに対し、驚きと興奮を隠せない様子でコメントしています。「西蒲区には海や山、美味しいもの、素晴らしい景色、そして伝統的な歴史が多くあります。新潟の魅力が詰まった地域ですね」と語り、地域の人々とのつながりも大切にする姿勢を示しています。

彼は長年新潟で育ち、新潟を深く愛するからこそ、地域の「ここがグー！」を感情を込めて伝えていく決意をしています。「これからも西蒲区の魅力をどんどん発信していきたいと思います！」という言葉に、地域住民も期待を寄せています。

西蒲区の魅力を体感する旅

就任式後は、難波さんが西蒲区の魅力を体感するためにいくつかの施設を訪問しました。訪れたのは新潟市岩室観光施設「いわむろや」、新潟市潟東歴史民俗資料館、そして「おひなさま展」が開催されている新潟市潟東樋口記念美術館です。これらの場所で、地域の文化や歴史を実際に体験し、PR大使としての活動に向けたインスピレーションを得ていました。

難波章浩さんのプロフィール

難波章浩さんは1970年6月9日生まれ、パンクバンドHi-STANDARDおよびNAMBA69のボーカル兼ベーシストとして広く知られています。中野区で生まれ育ちましたが、現在は新潟市に住み、地域社会と深く関わっています。特に、地元の伝説的なラーメン店の味を仲間と共に守り続け、西蒲区角田浜にある築60年の浜茶屋をリノベーションしてラーメン店をオープンしたのは、地域に対する愛情の証です。

また、地域イベントへの参加も積極的で、地元の清掃活動や安全祈願に関わるなど、地域密着型の活動を通じて人々の心をつなげる架け橋となっています。