津南醸造が雪国の魅力を全国へ発信！スーパーマーケット・トレードショー2025に出展

津南醸造が雪国の魅力を全国へ発信！

日本の酒文化を支える津南醸造株式会社が、2025年2月12日から14日までの3日間、幕張メッセで開催された「第59回スーパーマーケット・トレードショー2025」に出展しました。新潟県津南町を拠点に、地元の自然を感じさせる質の高い日本酒を生み出している津南醸造は、この展示会を通じて、その魅力をより多くの人々に伝える機会を得ました。

今回のブースには、300名を超える小売業や日本酒業界の関係者が訪れ、津南醸造が提案する新しい商品に大きな関心を寄せました。中でも注目されたのは、利便性とデザイン性を兼ね備えたPINボトルや、手軽に持ち運べるパウチ型の日本酒「郷（GO）POCKET」です。来場者からは「このスタイルなら若い世代に受け入れやすい」といった好評の声が上げられ、次世代の酒文化を押し広げる期待が高まりました。

郷（GO）シリーズの魅力

津南醸造のコンセプトである「郷（GO）」シリーズには、魚沼コシヒカリを使用した「郷（GO）GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」が含まれています。来場者にはその試飲も提供され、地域特有の素材を生かした深みのある味わいが好評を博しています。このような地域資源を最大限に活かした酒造りは、津南町ならではの特色を示すものであり、国産酒の価値を高める取り組みが進められています。

今後の志向と展望

津南醸造は、新潟県津南町の厳しい気候条件を生かし、清冽な雪解け水と契約農家が育てた高品質な酒米を使用して酒造りを行っています。この伝統的な技術を礎に、今後も現代のライフスタイルに即した新しいアイデアを取り入れ、全国の多くの方に津南醸造の魅力を実感してもらえる製品を開発していく方針です。革新と伝統を融合させながら、雪国独特の風味を全国の消費者に届けることが目標です。

展示会のコメント

セールスマネージャーの橘和宏は、出展の意義について語ります。「津南醸造の美味しさを全国に届けるために参加しました。来場者の皆様に直接お話しでき、多くのフィードバックをいただけたことを嬉しく思います。今後とも皆様のご要望に応えるために邁進してまいります。」

この展示会を機に、津南醸造の日本酒がさらに多くの人々に愛されるよう期待が高まります。新潟の特産物である日本酒が新たなステージを迎え、伝統と革新が織り成す新しい価値が創出されることでしょう。