新潟ガストロノミーアワード2026開始！地域の食文化を発掘しよう

新潟県内の魅力ある飲食店を見つけたいと思っている方に朗報です。2026年に開催される『新潟ガストロノミーアワード』の応募受付が始まりました。このアワードは、地域の歴史や文化、特有の風土を料理に取り入れた「ローカル・ガストロノミー」をテーマにしたものです。

2022年と2023年に続く本アワードは、3回目の開催となり、多くの飲食店の魅力が発掘・表彰されることを目指しています。応募対象は新潟県内の飲食店で、自薦や他薦を問わず広く受付けています。地域資源を大切にし、地元の食文化を継承している飲食店など、多様な視点から評価を受けることができます。

特に審査においては、単なる「美味しさ」や「クオリティ」に加え、地域の食材との向き合い方や、サステナビリティ、地域社会との関係性が重視されます。これによって、受賞店は新潟の豊かな食文化を体現する存在としても認められるでしょう。

審査員の顔ぶれ

審査は、総合プロデューサーの岩佐十良氏を中心に、美食評論家の中村孝則氏や、教育者の青田泰明氏など、多彩な専門家によるチームで行われます。また、特別審査員として、シェフの春田理宏氏、荒井昇氏、DJ/プロデューサーの田中知之氏など、各分野のエキスパートが参加し、厳正な審査が行われます。

審査基準としては、テイスト、新潟県産食材の活用、地域文化の表現度、将来性など多岐にわたります。より詳しい審査員のプロフィールについては、公式サイトをチェックしてみてください。

応募の流れ

『新潟ガストロノミーアワード2026』への応募は、公式ウェブサイトの応募フォームから行えます。応募期間は2025年11月1日から同年11月30日までの約1ヶ月間。この機会に、皆さんのおすすめの飲食店を自薦・他薦にかかわらずぜひご応募ください。

さらに、応募者の中から抽選で授賞式の招待券がプレゼントされるチャンスもあります。授賞式は2026年の2月中旬から下旬にかけて開催される予定です。

新潟の飲食店を発掘し、未来の食文化を創造するこの取り組みに、あなたもぜひ参加してみませんか。このアワードを通じて、新たなガストロノミーの旅のきっかけを探してみてください。応募を心よりお待ちしております。