菊水酒造、NY進出!
2025-06-30 15:41:23

新潟の日本酒、菊水酒造がニューヨークに初上陸!缶入り生原酒誕生の瞬間

新潟の誇り、菊水酒造がニューヨークで新商品を発表



2025年6月2日、新潟県新発田市に拠点を置く菊水酒造株式会社が、アメリカ・ニューヨークで初の新商品発売イベントを開催しました。この日、彼らの新しい商品である「菊水しぼりたて純米生原酒」がアメリカ市場に登場したことを祝い、人気の日本食レストラン「SAKE no HANA」へ多くの著名なメディアやインフルエンサー、飲食業界のゲストが集まりました。これまでとは異なる日本酒の楽しみ方を提案する機会として、多くの関心を集めました。

アルミ缶に賭けた理由


イベントでは、菊水酒造の代表取締役社長である髙澤大介氏と、海外営業担当の髙澤俊介氏がプレゼンテーションを行い、アルミ缶のお酒に対する思い及び新商品の魅力について語りました。菊水酒造は1972年に日本で初めてアルミ缶入りの生原酒「菊水ふなぐち」を発売した後、今日までそのバリエーションを広げ続け、現在では13種類の缶入り商品を提供しています。このアルミ缶にこだわる理由は、「生原酒」の新鮮さを守るため。アルミ缶を開けた瞬間に感じる香りと、口に広がるジューシーな味わいは、まるで蔵元で味わうかのような特別な体験を提供します。

アルミ缶は光を遮断し、空気の影響を受けにくいため、フレッシュな状態を長く保つことが可能です。また軽量で持ち運びが楽で、飲んだ後の処理も簡単。環境への配慮も忘れず、驚異の99.8%のリサイクル率を誇る日本のアルミ缶は、持続可能な選択肢でもあります。

ニューヨーカーからの反響


参加者からは、缶入り日本酒に対する高い評価が寄せられました。「多くの酒のイベントに関わってきたが、ここの日本酒は美味しかった!」や、「ニューヨークの日本酒好きにはぴったり!」といった声が上がり、新商品がもたらす新たな日本酒体験に感動する人々の姿が見られました。特に「菊水しぼりたて純米生原酒」は、冷やして飲むと最高の味わいを引き出すというコメントも多数ありました。

世界に向けての挑戦


菊水酒造は、今後も缶入り日本酒の魅力をさらに広めていくことを目指しています。新鮮で本格的な味わいをいつでもどこでも楽しめる存在として、他の日本酒と差別化されたスタンスを確立しています。2025年6月にアメリカ市場で初めての缶入り生原酒「菊水しぼりたて純米生原酒」が登場し、菊水酒造の一層の国際化が期待されます。

会社概要と問い合わせ


菊水酒造は1881年に創業し、140年以上の歴史を持つ新潟の蔵元で、日本で初のアルミ缶入り生原酒「ふなぐち」を代表銘柄として世に送り出してきました。これからも、さらなる発展を遂げ、お客様に新たな価値を提供し続けます。お問い合わせは、菊水酒造お客様相談室(0120-23-0101)まで。公式ウェブサイトもご覧ください(菊水酒造)。


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