新潟県のリサイクル事業を盛り上げる「Oちゃん」新CM登場

新潟県のリサイクル推進を応援する新CM

新潟県新潟市でリサイクル事業に取り組む「株式会社大橋商会」は、株式会社ディー・エル・イー（DLE）の協力を得て、リサイクルの重要性を伝える新しいテレビCMを制作しました。このCMは、リサイクル業界のイメージキャラクター「Oちゃん」を中心に展開されており、地域の人々に向けて親しみやすく、そして遊び心たっぷりにリサイクルの大切さを訴えかけています。

「Oちゃん」とは

「Oちゃん」は大橋商会がデザインした、リサイクル資源の循環を象徴するリングを持ったキャラクターです。これまで、お祭りや地元のアスリート支援、環境学習イベントなど、さまざまな場面で地域の皆様に愛されてきました。親しみやすさとユーモアを兼ね備えた「Oちゃん」は、リサイクル事業の普及を目指す大橋商会にとって、欠かせない存在となっています。

新CMの内容と特長

新しいCMでは、これまでの「クルクルミラクルリサイクル」というキャッチーな歌詞を引き続き採用し、さらに新たな演出が施されています。軽快なメロディとアニメーションが融合し、視聴者に楽しい印象を与えつつ、リサイクルの重要性と循環型社会の推進に貢献する姿勢を広くPRしています。

今回のCM制作におけるDLEの役割も注目すべき点で、彼らの豊かなアイデアを盛り込んだアニメーション表現は、リサイクルの理解を深めるための新たな手法を提供しています。中でも「Oちゃん」の魅力を最大限に引き出したデザインとストーリー展開は、子どもたちだけでなく大人たちにも強く響くことでしょう。

このCMは、2025年の新年から新潟県内で放送が開始される予定です。

大橋商会とDLEの背景

大橋商会は、1974年に設立され、新潟市北区に本社を置き、地域のリサイクル活動を推進しています。リサイクルを通じて環境を守り、持続可能な社会の実現を目指しています。一方、DLEはエンターテインメント業界において数多くの実績を持つ企業で、「秘密結社鷹の爪」のIP開発や、商業イベントのプロデュースでも知られています。2社のコラボレーションにより、地域密着型のメッセージを伝える新たな試みが実現しました。