『棚田の四季』の魅力
2025-06-25 11:49:42

細川護熙作の巨大アート『棚田の四季』限定無料公開

巨大アート『棚田の四季』が茅場町で特別公開



日本の風景を感じる巨大な壁画、細川護熙氏の『棚田の四季』が、2025年7月5日(土)に株式会社プレナスの茅場町オフィスで限定公開されます。この特別な機会に、私たちの米文化や日本の原風景に触れてみませんか?

壁画『棚田の四季』の魅力


『棚田の四季』は、春夏秋冬の美しい棚田の景色を描いた作品で、細川護熙氏が墨絵で表現したものです。大きさは2m×1mの和紙が60枚組み合わさっており、合計で約8.5mの高さを誇ります。これにより、四方向から異なる角度で棚田の四季を一望できる迫力ある体験が訪れる人々を待ち受けています。

この壁画は単なる風景画ではなく、芸術家の内なる景観を具現化したもの。細川氏は、春夏秋冬によって変化する日本の美しい棚田を、いくつかの墨を巧みに使い分けながら描き進めました。色彩は控えめにしつつも、各季節に特有の色合いをさりげなく取り入れています。

公開イベントの詳細


  • - 日時: 2025年7月5日(土)11:00〜18:00
  • - 場所: 株式会社プレナス茅場町オフィス 7階
東京都中央区日本橋茅場町1-7-1、日本橋弥生ビルディング
  • - 料金: 無料
  • - 申込方法: 事前の申し込みは不要です。エレベーターで7階までお越しください。

このイベントでは、壁画の制作過程を紹介する動画や、プレナスが収蔵する貴重なお弁当箱コレクションも展示され、来場者は日本の食文化に触れる貴重な機会を得ることができます。

細川護熙氏について


細川護熙氏は、1938年に東京で生まれた著名な政治家であり、芸術家でもあります。衆参議員、熊本県知事、内閣総理大臣を歴任した後は、陶芸や水墨画などの美術活動に専念し、多くの作品を世に送り出しています。2024年には高野山總持院での襖絵奉納も予定しています。

米文化継承の意義


この『棚田の四季』の展示は、プレナスが進める米文化継承事業の一環です。「日本の米文化を守り、受け継いでいく」をテーマに、日本の米文化の素晴らしさを再認識し、次世代に繋げていく取り組みを行っています。この作品が多くの人に見られることで、日本の米文化への関心が高まることを願っています。

また、訪れた方には、アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で10名に「ほっともっとの金芽米」をプレゼントする企画もあります。

イベント情報の確認


詳しい情報や事前確認は、以下の公式ページでご覧いただけます。

この特別な機会をお見逃しなく、ぜひ多くの方にご来場いただき、日本の美しい風景と食文化に触れていただきたいと思います。


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