ほっかほっか亭がカスタマーハラスメントに関する新方針を発表
持ち帰り弁当のパイオニア、
ほっかほっか亭が2026年7月1日、新たに「カスタマーハラスメントに関する対応方針」を策定しました。この方針の背景には、従業員がより安心して働ける環境を整備する必要性があります。まもなく施行される「労働施策総合推進法」の改正に応じ、企業としてカスタマーハラスメントから従業員を守る取り組みを強化することが求められています。
【策定の背景と目的】
ほっかほっか亭は、長年にわたり「わたしの街の台所」として、心のこもったお弁当を提供してきました。しかし、サービス向上のための貴重な意見を受け入れる一方で、一部の顧客からの過度な要求や威圧的な行動が従業員の働く環境を脅かす事例も発生しています。これを受け、従業員が心身ともに安全であることを最重視し、企業リスクマネジメントを強化する必要があると判断しました。
【カスタマーハラスメントの定義】
新たに定義された「カスタマーハラスメント(カスハラ)」には、以下のような行為が含まれます:
- - 暴言や威圧的な言動
- - 威嚇や脅迫行為
- - 長時間の拘束や執拗な問い合わせ
- - 社会通念上妥当とは言えない要求
- - 担当者への誹謗中傷や不当な攻撃
- - 過度なサービスや金銭要求
このような行為を未然に防ぎ、あらゆる顧客に適切なサービスを提供できる環境を整えることが方針の核心です。
【基本姿勢と対応】
ほっかほっか亭は、以下の姿勢で対応していきます:
- - お客様の意見や要望には真剣に耳を傾け、必要に応じて適切な対応を行います。
- - 従業員の安全と心身の健康を最優先に考えます。
- - 業務遂行を妨げる行為には組織として厳格に対処します。
万が一、カスタマーハラスメントが発生した場合、次のような対応を行います:
- - 状況を記録し、関係部署と情報を共有。
- - 事実確認後、担当者を変更するか、対応時間を制限。
- - 必要に応じて対応を中止し、悪質な場合には法律に基づく措置を検討します。
【お客様へのお願い】
より良いサービスの提供のために、お客様にもご協力をお願い申し上げます。具体的には次の点に留意していただきたいと思います:
- - 担当者への暴言や威圧的な態度はお控えください。
- - 業務の妨げとなる行動はご遠慮いただければ幸いです。
- - 建設的な意見や要望をぜひお寄せください。
この方針により、従業員とお客様が安心して利用できる環境を築くことを目指します。
【企業概要】
ほっかほっか亭は1976年に埼玉県草加市に1号店を出店し、2026年には創業50年を迎えます。「おいしさ、たのしさ、まごころ」を込めたお弁当の提供を通じて、全国で714店舗を展開しています。これからも、地域の皆様に愛される存在としての役割を果たし続けます。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。