おむすびジャム大賞受賞
2025-03-27 11:27:27

おむすびジャム 神楽南蛮にんにくが一村逸品大賞で大賞受賞!

SUZU GROUPが生み出した新たな美味しさ



新潟県長岡市に本社を置くSUZU GROUPは、地域活性化の一環として自社開発した『おむすびジャム 神楽南蛮にんにく』が、「一村逸品大賞」にて最高賞の《大賞》を受賞したことを発表しました。この表彰は、日本農業新聞の特産加工品紹介コーナー「一村逸品」に掲載された商品から、特に地域の活性化に寄与するものを選ぶもので、2004年に始まった歴史ある賞です。今年は21回目の開催となります。

米文化を楽しくする新提案



『おむすびジャム』は、2016年に販売が開始され、今では季節限定商品も含め、品揃えは6種類に達しました。近年では米の消費が減少傾向にあり、そのため長岡の伝統野菜や地域食材の消費をどう高めるかという議論を経てこの商品が誕生しました。

お米を多様に楽しむことができるよう、地域の食材との組み合わせを提案しながら、新しい体験を提供することを目指しています。ネーミングには『生産者と消費者、地域と消費者、親と子を結ぶ』という思いが込められています。

地域の宝、神楽南蛮の魅力



本商品に使用されている主要食材は、長岡市・旧山古志村の伝統野菜「神楽南蛮」です。この野菜は、見た目が能面の神楽に似ていることからその名が付けられています。辛さは種とワタに集中し、調理中には辛さを実感することができますが、実の部分は肉厚で甘味も感じられるという独特な特性があります。

山古志の自然環境がこの辛さを育てる要因となっており、昼夜の寒暖差と清らかな水が、神楽南蛮を一層引き立てています。古くから郷土料理の神楽南蛮味噌などに用いられ、多くの人に親しまれてきました。この野菜の魅力を現代のライフスタイルに合わせて新しい形で体験できるのが、『おむすびジャム 神楽南蛮にんにく』です。

味わい深いおむすびジャム



『おむすびジャム 神楽南蛮にんにく』は、そのころっとした見た目とユニークなネーミングが人気で、特にお土産としても喜ばれています。にんにくとの絶妙なバランスにより、ご飯の甘さが引き立ち、揚げ物やおつまみとしても使えるその風味が多くの人を惹きつけています。

調理には、オリーブオイルで炒めた神楽南蛮を使用、にんにくの香ばしさとチーズのコクを加えています。爽やかな辛みの中に甘みと旨みが共存しており、今までにない神楽南蛮の新しい楽しみ方を提案しています。

地域の価値を「おいしく」伝えていく



今回の受賞を受けて、SUZU GROUPは『おむすびジャム』シリーズのさらなる可能性を感じています。現在、地域の食材を生かした「神楽南蛮にんにく」をはじめ、肴豆オリーブや玄米トマト味噌など多様なラインナップを展開中です。忙しい朝やお弁当、お土産のシーンで『塗って楽しむ』という新たなスタイルを提案し、日常にごはんを楽しむ豊かさを加えています。

SUZU GROUPでは、自社商品の開発にとどまらず、地域の食材を活かしたブランディングのプロデュース事業も展開中です。古くからある地域の魅力を、現代に合ったスタイルへアップデートし、新潟の食文化を多くの人に感じてもらえる機会を作ることに全力で取り組んでいます。

おむすびジャムを手に入れるには



『おむすびジャム 神楽南蛮にんにく』は、SUZU365 Onlineshopで購入が可能です。ぜひ、この機会に新潟の魅力いっぱいの味わいをご家庭でお楽しみください。


SUZU GROUPでは、今後もSNSやnoteを通じて新潟の食材の魅力を発信していきます。地域の食文化を誇りに思えるような機会を提供し続け、人々の暮らしを豊かにする試みを進めます。


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