夢のカレー登場
2025-02-20 10:21:24

小学生が考案した新作レトルトカレー、2月20日から数量限定で登場!

小学生が手がけた、夢のレトルトカレーが登場



2025年2月20日、レトルト食品専門店NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤキッチン)から、小学生が考えた新作レトルトカレーが発売されます。これらのカレーは、東京都豊島区立豊成小学校や新潟県上越市立直江津小学校の児童たちとの共同企画によるものです。ラインナップには「バターりんごカレー」「親子カレー」「シャークカレー」が揃い、期待が高まります。

食育と創造力の育成を目的とした取り組み



ニシキヤキッチンでは、2023年から「学校のカレープロジェクト」を立ち上げ、子どもたちの食育を進めています。プロジェクトでは、ニシキヤキッチンのスタッフが教壇に立ち、小学生たちにレトルト食品について教える授業を実施。この授業では、商品企画や味作り、パッケージデザインなど、商品開発の全過程に児童が参加し、ものづくりの楽しさを体験してもらうことを目指しています。

2023年度から始まったこのプロジェクトは、豊成小学校だけでなく、2024年度には直江津小学校にも拡大し、さらなるアイデアを集めています。

豊成小学校の挑戦:バターりんごカレーと親子カレー



豊成小学校の6年生が開発した「バターりんごカレー」は、バターのコクとりんごの甘さを活かした、子どもでも食べやすい甘口が特徴です。このカレーは、角切りりんごやおろしりんご、りんごのピューレを使用し、しっかりとりんごの味を感じられるように作られています。児童たちの意見が反映された味わいが楽しめます。

また、「親子カレー」は、鶏肉やたまごそぼろ、たまねぎを使った、親子丼をイメージした甘辛い味付けが特徴です。だしとして使用されるかつおとこんぶの風味に、醤油と砂糖が加わり、幅広い世代で楽しめる和風のカレーに仕上がっています。

上越市の食文化を反映したシャークカレー



一方、上越市立直江津小学校の5年生が開発した「シャークカレー」は、地元の食文化を反映した逸品です。古くから上越地域ではサメを食べる慣習があり、このカレーには新潟県産の米みそも使用されています。サメの臭みを抑えるため、生姜汁に一晩漬け込んでから調理されており、和風の味付けがされています。

商品情報と発売日



これらの新作レトルトカレーは数量限定で、2025年2月20日(木)より、ニシキヤキッチンの公式オンラインショップや一部店舗で発売されます。バターりんごカレーと親子カレーは各590円(税込)、シャークカレーは550円(税込)となっています。興味のある方は早めのチェックをおすすめします。

まとめ



ニシキヤキッチンでは、小学生たちとの共同開発による今回のカレーシリーズを通じて、子どもたちの創造性を育み、食文化の大切さを伝える取り組みを進めています。心を込めて作られたこのカレーをぜひ楽しんでみてください。


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